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【映画】「進撃の巨人」ハリウッドで実写映画化!「ハリー・ポッター」のヘイマン氏がプロデュース

2018年10月30日 09:21

「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中の諫山創氏の人気漫画「進撃の巨人」がハリウッドで実写映画化されることが30日、分かった。講談社の公式サイトで発表された。

 巨人がすべてを支配する世界において、まだ見ぬ外の世界に憧れる少年・エレンらと巨人との戦いを描いたダークファンタジー漫画。2009年より別冊少年マガジンで連載がスタートし、13年にテレビアニメ化され、人気を博した。

 監督は「MAMA」「IT/イット“それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティ氏。プロデューサーは「ハリー・ポッター」シリーズのデイビッド・ヘイマン氏、「HEROES/ヒーローズ」の出演でも知られるマシ・オカ、監督の姉であるバルバラ・ムスキエティ氏の3名が務める。

 製作・配給はワーナー・ブラザース。制作は「ハリー・ポッター」シリーズのヘイデイ・フィルムズに決定している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00000070-spnannex-ent

【映画】冬のラブソング歌手・中島美嘉の「雪の華」が三代目 Jの登坂広臣&女優・中条あやみ共演で映画化!

2018年06月28日 09:31

 中島美嘉が歌う冬の定番ラブソング「雪の華」が映画化されることが27日、わかった。今年2月に“大型ラブストーリー企画”として、タイトルは隠されたまま、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣(31)、モデルで女優の中条あやみ(21)の初共演が発表されていた作品。今年発売から15周年を迎える楽曲が映画化され、中島は「知ったときはびっくりしましたが、良い曲というのは時代を超えるんだなということを今、改めて感じています」とコメントを寄せた。2019年2月公開。

 映画『雪の華』は、ガラス工芸家を目指す青年と、余命宣告をされた少女の一生に一度、運命の恋を描くラブストーリー。メガホンをとるのは、『orange-オレンジ-』(2015年)の橋本光二郎監督、脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17年)、連続テレビ小説『ひよっこ』(17年)の岡田惠和氏。漫画・小説を原作とする作品が多い昨今に、同じく楽曲をモチーフにした『涙そうそう』(06年/興行収入31億円)、『ハナミズキ』(10年/興行収入28億円)の系譜を継ぐオリジナル作品としての映像化される。

 登坂演じる綿引悠輔は、両親を亡くし、妹と弟を男手ひとつで育てており、ぶっきらぼうだがまっすぐで優しい一面を持つという役どころ。「無事にクランクアップを迎え、いよいよ全容が明かされた今、期待感が高まると同時に改めて気が引き締まる思いです」と話し、「僕自身が普段アーティストとして活動しているからこそ、中島美嘉さんの楽曲『雪の華』をモチーフとした作品に携われることを光栄に思いますし、同じアーティストとして楽曲に対して感じたことを、自分なりに落とし込みながら、作品の世界観や悠輔という役と向き合ってきました」と撮影を振り返った。

 中条は、幼い頃から病弱で、余命宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る平井美雪役。悠輔のまっすぐな言葉に凍りきっていた心を溶かされていった美雪は、“期間限定の恋”を持ちかける。「演じていて、人は誰かを一生懸命愛し、愛されるために生まれてきたんだなと感じました。そんな美雪の姿に私自身も、勇気付けてもらったように、1人でも多くの方に美雪のパワーが届きますように」と願いを込めた。

 プロデューサーの渡井敏久氏は、楽曲の持つ今も衰えない圧倒的なパワーに魅力を感じ、モチーフにした映画を企画した。中島は「脚本を読ませていただいた時はこの曲をこういう風に広げるんだと感動し、本当にすてきなラブストーリーなので、観た人全員が共感できる、すごいなと思える作品になると私も確信しています」と太鼓判を押し、「映画と曲とを一緒に楽しんでもらえるのが一番良いですが、皆さまの感性で曲の方はお好きなように解釈していただきたいし、映画も絶対に楽しめると思います。楽しみにしていてください」と呼びかけた。

 そのほかのキャストとして、美雪の母親・平井礼子役で高岡早紀、悠輔たち兄弟を見守る先輩・岩永役で浜野謙太、美雪の担当医師・若村役で田辺誠一が出演する。中島の歌声にのせて、登坂・中条の切ない表情が胸に迫る超特報映像も公開された。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180627-00000374-oric-ent

【映画】カンヌ国際映画祭、是枝裕和監督『万引き家族』に最高賞パルムドール!日本人21年ぶり

2018年05月21日 09:14

第71回カンヌ国際映画祭の授賞式が現地時間19日にフランスで行われ、コンペティション部門に出品されていた是枝裕和監督作『万引き家族』が最高賞となるパルムドールを受賞する快挙を成し遂げた。日本人が受賞するのは1997年の今村昌平監督作『うなぎ』以来21年ぶり。

是枝監督は、2001年に『DISTANCE/ディスタンス』で、同映画祭コンペ部門に初出品。2度目の出品となった2004年の『誰も知らない』で、柳楽優弥に史上最年少の男優賞獲得をもたらし、2013年に福山雅治が主演した『そして父になる』で審査員賞を受賞した。今回は『海街diary』(2015)から3年ぶり、5回目のコンペ出品となり、ついに最高賞の栄誉に輝いた。

日本人監督としては、『地獄門』(1953)の衣笠貞之助、『影武者』(1980)の黒澤明、『楢山節考』(1983)、『うなぎ』(1997)の今村昌平に続き、史上4人目のパルムドール受賞者となる。ステージに上がった是枝監督は感無量の表情。「さすがに足が震えています。この場に居られることが本当に幸せです。この映画祭からは勇気をもらえます。映画を作り続ける勇気をもらえます。対立する人々がつながれるのではないかと希望をもらえます。その勇気と希望を、一足先に帰ったスタッフ・キャストたち、これからここを目指す若い監督たちとも分かち合いたいと思います」と語ると、審査員たちと笑顔で握手を交わしていた。

『万引き家族』は、東京の片隅で暮らす、犯罪でつながったある一家の姿を通して、本当の家族の絆を問う人間ドラマ。是枝監督が、「この10年間考え続けてきたことを全部込めた」という渾身作で、リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林、子役の城桧吏と佐々木みゆが出演。日本では6月8日より全国公開される。

https://www.cinematoday.jp/news/N0100948

【映画】<日本アカデミー賞>『三度目の殺人』が最優秀作品賞を受賞し、6冠達成!

2018年03月03日 09:20

 第41回日本アカデミー賞授賞式が2日、都内で行われ、『三度目の殺人』が最優秀作品賞を受賞し、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀編集賞の6冠に輝いた。

 是枝裕和監督はこの賞で、編集賞、脚本賞、監督賞に次いで4度目の登壇となったが「チャレンジの連続だった作品が、このような評価をしていただいて嬉しく思っています。撮り終わったとき、『まだまだ映画がよくわからないな』と思ったのが正直な感想だったので、この受賞を糧に、もう一歩先に進みたいと思います。ありがとうございました」と深々と頭を下げた。

 最優秀助演男優賞を受賞した役所広司は「(『関ヶ原』の)原田組と、是枝組の間で複雑な立場でしたが、監督おめでとう!」とスピーチし客席を笑わせると、広瀬も開口一番「お腹が痛いです」と独特の表現で嬉しさを伝えると「本当に素敵な景色を見させていただきました」と噛みしめるように語っていた。

 監督、キャストたちの喜びの声を聞いていた松崎薫プロデューサーは「メジャーな作品ではありませんが、メジャーな賞をいただけてびっくりしました」と率直な胸の内を明かしていた。

 『三度目の殺人』と同じく10部門で優秀賞を受賞していた原田眞人監督の『関ヶ原』は、撮影賞、照明賞、録音賞の3部門で最優秀賞を受賞した。

■日本アカデミー賞優秀作品賞一覧
(★は最優秀賞受賞作品)

★『三度目の殺人』
『君の膵臓をたべたい』
『関ヶ原』
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
『花戦さ』

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180302-00054558-crankinn-movi

【映画】ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・ロメロ監督逝く、77歳

2017年07月17日 09:07

1968年の古典的カルト映画『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生(Night of the Living Dead)』でゾンビ映画のひな型を作った米国の映画監督、ジョージ・A・ロメロ(George A. Romero)氏が16日、死去した。77歳。

マネージャーが明らかにした。肺がんを患っていたという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170717-00000002-jij_afp-ent

【映画】『アウトレイジ 最終章』大森南朋、ピエール瀧らが参戦、新キャスト発表!

2017年04月18日 10:24

 北野武監督が、裏社会の男たちの抗争を描き人気を集めた『アウトレイジ』シリーズ5年ぶりの新作『アウトレイジ 最終章』の公開日が10月7日に決定し、初参戦するキャストが18日、発表された。大友(ビートたけし)を慕う韓国・済州島グループの市川を演じる大森南朋は「念願かなってバイオレンス。念願かなってアウトレイジ。もうこんな幸せなことはありません」と喜びいっぱい。そのほか、花菱会の花田役にピエール瀧、同・若頭補佐の森島役で岸部一徳らが出演し、俳優陣の迫力ある演技にも期待が高まる。

 裏社会の男たちの抗争を描いた『アウトレイジ』は、北野監督が初めて手がけたシリーズプロジェクト。2010年に『アウトレイジ』、2012年に『~ビヨンド』が公開され、シリーズ累計興収22億円超を記録。前作に引き続き、西田敏行(花菱会・西野役)、塩見三省(同・中田役)、白竜(張会長の側近・李役)、名高達男(山王会・白山役)、光石研(同・五味役)、松重豊(警視庁・繁田役)らが出演する。

 新たに発表されたのは、大森らのほか、花菱会の新会長・野村役に大杉漣、花田の手下・丸山役に原田泰造、関東の組織「山王会」木村組・吉岡役の池内博之。出演決定を聞いた原田は「うれしさのあまり雄叫びを上げていました」と話すなど、それぞれ喜びのコメントを寄せ、ピエールは「顔面世界遺産とも言える役者陣の”顔バトル”は、とにかく必見です(笑)」と呼びかけている。

 関東の山王会と、関西の花菱会の巨大抗争後、大友(たけし)は韓国に渡り、日韓を牛耳るフィクサー張会長の下にいた。そこに、韓国出張中の花菱会・花田(ピエール)がトラブルを起こし、張会長の手下を殺してしまう。韓国のフィクサーと花菱会が一触即発の様相を呈するなか、花菱会では内紛が勃発。さらに、大友も日本に戻ってくる…。

 特報映像も解禁され、最後には「これで最後ですよね」と聞かれた大友が「済んだと思うなよ」と裏切りの連続を示唆するセリフを放っている。

■新キャストコメント全文

大森南朋
役者を始めた頃からずっと北野監督の映画に憧れていました。これまでも『Dolls[ドールズ]』『アキレスと亀』と2作品でお世話になってます。そして今回は、念願かなってバイオレンス。念願かなってアウトレイジ。もうこんな幸せな事はありません。北野組の撮影現場、たけしさんの横で「あぁ オレ 今 夢がかなってるぅぅ」ってスゲェ小さい声で呟いてましたもん。

ピエール瀧
初めて北野組に参加させていただきました、ピエール瀧です。全スタッフの見事なチームワーク、痺れるような本番の緊張感、そして時折垣間見ることができた監督の作品への姿勢と愛情、どれもが自分にとってすばらしい体験でした。顔面世界遺産とも言える役者陣の”顔バトル”は、とにかく必見です(笑)。

大杉漣
24年前の『ソナチネ』が、初めての北野映画でした。ちょうど今回の出演で10本目になりますが、常連などと思ったことはありません。やはり作品は、ひとつひとつなのだと痛感します。北野組のあの独特な緊張感と世界観はたまりません。また味わいたくなるのは僕だけではないはずです。

原田泰造
念願の北野組、それも大ファンであるアウトレイジに出演する事が決まった時、うれしさのあまり雄叫びを上げていました。現場では北野監督の包容力がとても大きく、夢見心地と緊張感が入り混じった味わったことのない気分で撮影に臨ませていただきました。僕も皆さん同様暴走しております! 公開を楽しみにしていてください!

池内博之
自分が俳優としてデビューしてから、北野作品に出演する事は自分の目標でもありましたので、決まった時は本当にうれしくびっくりしました。現場は、スタッフ、キャストのとてつもない、いい緊張感が、リハから流れていて本番一発。テンポの速い撮影で、あっという間に終わるんです。たまに北野監督から演出上の指示がある以外は自由に演じさせてもらえるのですが本気でやらないと見透かされてそうで、ある意味怖かったですね。なので1カット1カットを全力で生きないといけないという思いがすごくありました。

岸部一徳
『座頭市』以来、久しぶりに参加しました。北野組の優しさ、静けさ、心地よさを感じた現場でした。言葉を使わない人間への愛情、そんなたけし映画が僕は好きです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170417-00000350-oric-ent

【映画】大本命のミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」が独走か、何部門を制するか?米アカデミー賞

2017年02月22日 09:56

 大本命のミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」が何部門を制するか? 26日(日本時間27日)に発表される米アカデミー賞の行方を映画評論家の渡辺祥子氏、芝山幹郎氏と占った。

 ここ数年、混戦が続いたオスカー争いだが、今年は久々に大本命が存在する。32歳の新鋭デイミアン・チャゼル監督の「ラ・ラ・ランド」。前哨戦のゴールデン・グローブ賞で候補となった7部門すべてで受賞。勢いは止まらず、13部門で14ノミネート(主題歌賞候補に2作品)となった。

 ロサンゼルスにやってきた女優の卵と売れないジャズピアニストのシンプルな恋物語。「雨に唄えば」「シェルブールの雨傘」など名作ミュージカルへのオマージュも随所に織り込む。

■「夢あり懐かしい」
 渡辺祥子氏は「ミュージカル映画ならではの夢があり、懐かしい。同時に現実と夢想を二重に見せるような斬新な方法もある」と評する。芝山幹郎氏も「地味でしんどい候補作が多い中、唯一明るい作品で、映画的幸福感に満ちている。多くの引用があるが、破綻せずに最後まで運んだ手腕は大したもの」と語る。

 作品賞の対抗馬はこちらも37歳と若いバリー・ジェンキンス監督の「ムーンライト」。すさんだ町の孤独な黒人少年の成長を少年期、青年期、成人後の3部構成でリアルに描く。芝山氏は「見る者に考えさせる類例のない映画。紋切り型の正義漢や悪漢は出てこないが、肉体、時間、運命を描いている」と評価する。

 監督賞も両作の争いになりそうだが「華やかさでチャゼルか」(芝山氏)。渡辺氏も「映画愛に満ちた監督が、古いものの良さを生かしつつ、新しい映画を目指した。そこがアカデミー会員に好感をもたれる」とチャゼルを有力視する。

■主演女優賞も有力
 主演女優賞も「ラ・ラ・ランド」の華、エマ・ストーンが強そう。芝山氏は「ケネディ夫人の既成のイメージを覆した」と「ジャッキー」のナタリー・ポートマンも高く評価する。名優イザベル・ユペールの「エル」での熱演も見逃せない。

 主演男優賞は「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のケイシー・アフレックが最有力。ニューイングランド出身のさえない男が、兄の死を機に故郷に戻り、心の傷と向き合う姿を繊細に演じた。ライアン・ゴズリングが候補の「ラ・ラ・ランド」に一矢を報いるか。

 助演男優賞は「ムーンライト」のマハーシャラ・アリ、助演女優賞は「フェンシズ」のビオラ・デイビスと共に黒人が有力。スタジオジブリ製作「レッドタートル」が狙う長編アニメ賞は「ズートピア」が強そう。

 他の作品では渡辺、芝山両氏とも「ハクソー・リッジ」を評価する。宗教上の理由で銃を持たずに沖縄戦に参加した衛生兵の実話だ。同じアンドリュー・ガーフィールド主演の「沈黙」は撮影賞の候補となった。

 各部門は接戦だが最終的に「ラ・ラ・ランド」独走の可能性もある。「アメリカ映画らしいアメリカ映画が少ないから」と芝山氏。作品賞受賞ならミュージカルとしては「シカゴ」(2002年)以来だが「舞台の映画化でなく、久々に映画オリジナルのハリウッドミュージカルであることへの評価が高い」と渡辺氏。

 焦点は受賞部門数。渡辺、芝山両氏とも「10部門くらい行きそう」と見る。過去最高は「ベン・ハー」(59年)、「タイタニック」(97年)、「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」(03年)の11部門で、これを抜くか。ただ「タイタニック」「リング」は俳優賞がない。作品、監督、主演男優、主演女優、脚本または脚色の主要部門5冠なら「羊たちの沈黙」(91年)以来だ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170222-00000013-nikkeisty-movi

【映画】「君の名は。」で注文殺到!映画と同じ「組紐」ブレスレットが欲しい、専門店では制作が追いつかないほど

2017年02月15日 09:31

 興行収入238億円を突破し、宮崎駿監督作「千と千尋の神隠し」に次ぐ日本映画歴代2位を記録するなど大ヒット中のアニメ映画「君の名は。」。公開から半年近くたった現在もその勢いはとどまることなく、週末の動員数を集計した国内映画ランキング(興行通信社提供)の1月21~22日のランキングでは、新作映画を抑え9週ぶりに1位に返り咲くなどヒットを続けている。

 その劇中で重要なアイテムとなっている、日本のある伝統工芸品が人気を集めている。三重県の伊賀地方などを中心に生産される「組紐(くみひも)」だ。3本以上の絹や綿糸を組んで作るひもで、仏教の伝来とともに渡来すると経典や刀剣、礼服の飾りとして普及し、現在も和装の帯締めなどに使われる。「君の名は。」では主人公たちがブレスレットや髪飾りとして組紐を身につけており、物語の鍵を握る重要なアイテムとなっている。このことから、映画のファンである10~20代の男女を中心に、これを求める人が続出している。

■組紐専門店では制作が追いつかないほどに
 京都にある組紐専門店「昇苑くみひも」では、映画の公開後から組紐ブレスレットの注文が急増した。2年前から組紐を使った「花結びブレスレット」をウェブショップで販売しており、当時は週に1~2本注文が入るほどだったが、昨年9月ごろから少しずつ注文が増えるようになったという。調べてみると「君の名は。」で組紐が扱われていることがわかり、それまで店頭や取引先の雑貨屋などでのみ販売していた「二重巻きブレスレット」をウェブショップに掲載すると、「『君の名は。』の組紐に似ている」と注文が殺到。多い時は週に250本もの注文が集まり、制作が追いつかないほどになった。

 「購入されるのは20歳前後の男性が多いです。2~3本まとめて購入される方が多いので、カップルで身につけているのでは」(「昇苑くみひも」中村新さん)

 人気は映画の組紐に似た、オレンジや赤、青の二重巻きブレスレット。映画とまったく同じデザインを作ってほしいと依頼を受けたこともあるが、「完全に同じものは組紐の工法では作れない」(中村さん)。組紐は数本の糸を規則的に組んで作っていくものなので、映画のように途中で色を切り替えると、裏側や房の部分にその糸が出てしまう。そのため、映画とまったく同じ組紐は再現できないという。

 中村さんはこのブームを「日ごろお世話になっている取引先にお礼をするチャンス」とうれしそうに語る。中には大きく展開してくれる店もあり、今も週に300本ほどの制作が続いている。

■組紐作りの体験教室も若者でにぎわう
 ブレスレットを購入するだけでなく、実際に組紐作りを体験したいという人も増えている。

 「訪れる人は、口をそろえて『君の名は。』を見てきましたと言いますね」。そう話すのは、三重県組紐協同組合専務理事の平岡正博さんだ。組合が運営する伊賀くみひもセンター「組匠の里」では「丸台」と呼ばれる道具を使った組紐体験教室を開催している。劇中にはヒロインがこの丸台を使って組紐を組み上げる印象的なシーンがあり、映画を見た人が相次いで訪れる。

 映画の公開前は家族連れがほとんどだったが、公開後は20代のカップルや若いグループの参加が目立つようになった。11月には例年の2倍以上の923人を記録。これは同体験教室でも過去最高となった。1月は通常閑散期だが、現在も土日は参加者が多く、団体用の広いスペースを開放することもある。

「君の名は。」で注文殺到 映画と同じ「組紐」ブレスレットが欲しい
「組匠の里」で制作できる組紐。映画の影響で、金具で留めるブレスレット(写真下)が一番人気となっている
■映画と似たデザインの組紐が人気
 「組匠の里」の体験教室ではキーホルダー、ブレスレット、ストラップの3種類の組紐を作成できるが、映画の影響でブレスレット型が人気だ。

 「映画のようなブレスレットを作りたいという人が絶えない。そのため、赤やオレンジといった、主人公たちが持っている色合いが人気です」(平岡さん)

 難しそうに見える組紐作りだが、一度手順を頭に入れてしまえば誰でも作ることができる。

 「組むのが楽しくてやめられないと言って、体験の時間が過ぎてもなかなか手を止めない方もいらっしゃいました」(平岡さん)。丸台や糸など、3万円弱の組紐セットを購入していく20代前半の人もいたという。

 「君の名は。」は国内のみならず海外でも高い評価を得ている。現時点で世界125の国と地域で公開が決定しており、すでに公開された中国とタイでは日本映画の歴代興収1位を記録した。4月7日には北米での大規模公開も控えている。映画とともに、組紐も世界に広がることになるかもしれない。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170215-00000001-nikkeisty-life

【芸能】菅田将暉×桐谷健太W主演で「火花」映画化! 板尾創路監督に又吉直樹は全幅の信頼!

2017年02月14日 09:07

 第153回芥川賞を受賞した「ピース」の又吉直樹の純文学作品「火花」が板尾創路監督のメガホンで映画化されることになり、菅田将暉と桐谷健太がダブル主演することが明らかになった。auのCM「三太郎」シリーズの“鬼ちゃん”と“浦ちゃん”でおなじみの2人。ともに大阪出身であるだけに、関西弁のセリフや漫才シーンにも大きな期待が寄せられることになりそうだ。

 累計発行部数253万部(文庫初版部数を加えると283万部)を突破する同名原作は、漫才の世界で結果を出せず底辺でくすぶる徳永と強い信念を持つ先輩芸人・神谷が出会い、現実の壁にはばまれ、才能と葛藤しながら歩み続ける青春物語。2016年に廣木隆一総監督のもとNetflixでドラマ化された際には、林遣都が徳永、波岡一喜が神谷を演じた。映画版では徳永役の菅田、神谷役の桐谷のほか、神谷の恋人・真樹を木村文乃、徳永とコンビを組む「スパークス」のツッコミ担当・山下を「2丁拳銃」の川谷修士、神谷の相方で「あほんだら」のツッコミ担当・大林を三浦誠己が扮する。

 映画版を手がけることになったのは、又吉の大先輩でもある板尾監督。これまでに「板尾創路の脱獄王」「月光ノ仮面」を監督しており、平山秀幸監督や是枝裕和監督らからも演出を高く評価されている。豊田利晃監督(「青い春」「クローズEXPLODE」)と共同で執筆した脚本は“難産”だったようで、「語りを画にして登場人物の思いを観客に届けるのが、私の今回の一番の仕事だと思い半年かけて脚本を作った」という。それだけに自信をのぞかせ、キャスティングに関しては「関西出身のドリームキャストで何の心配もしていません。最終的に『スパークス』と『あほんだら』という2組の漫才コンビを誕生させ、M1グランプリに出場させたいです」と話している。

 芸人を演じることになった菅田は「人を笑わす、この痛みがないと生きていけないとすら思っています」というほどのお笑い好き。だからこそ「自分にとって神様であり、日常である芸人さんを演じるという事にものすごく怖さがある」ことも認める。それでも、「板尾さんと出会って、なんかもうどうでも良くなりました。だって、こんなにおもろそうな座組。原作。そして聞いたら芸人さんあるあるだと言うじゃないですか。知りたい。そんな欲求がある事をおゆるしください。ただ好きなものに邁進して良いという許可が下りたので、この度マイクスタンド1本のステージに立たせて頂きます」と思いのたけを吐露した。

 一方の桐谷も、“笑い”に対する思いは負けていない。「幼い頃から、人を笑かして笑顔と笑い声が生まれた時のエネルギーが大好きでした。同時に、ウケへんかったら…という底知れぬ恐怖を感じ、眠れない夜も何度もありました。人に笑ってもらえる最上の喜びと、この上ない困難さ。それを生業とする芸人さんは狂気の沙汰。怪物です。そんな世界に生きようとする、愛おしい男たちの物語。役者が芸人を演じるのではなく、芸人を生きます。あーコワ」。

 ドラマ化に続き、映画化が決まった又吉だが、「『火花』は自分の作品ではありますが、舞台に立ったすべての芸人、それを支えてくださった多くの人たちが大切に共有していた風景を、たまたま僕が書かせてもらっただけだと思っています」と謙虚な姿勢を崩さない。そして、「その風景を子どもの頃から尊敬している板尾さんに預かっていただけることが嬉しくてなりません」と喜びをあらわにする。さらに「菅田将暉さん、桐谷健太さん、木村文乃さん、お三方とも僕にとって色気と才気が爆発している特別な俳優さんです。そして、2丁拳銃・修士さん、俳優の三浦誠己さん。昔からお世話になっている大好きな先輩なので心強いです。なぜでしょう。監督、脚本、俳優、優しいけれど喧嘩が強い方々ばかりが揃った印象です。ドキドキしてきました」と興奮を隠しきれない様子だ。

 「火花」は、11月に全国で公開。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000002-eiga-movi

【映画】「この世界の片隅に」思わぬヒットで監督の前作「マイマイ新子と千年の魔法」にも注目を浴びるという嬉しい“珍事”

2017年02月08日 10:15

 上映館は200以上に広がり、興行収入はまもなく20億円に届く勢いのアニメ映画「この世界の片隅に」。予想以上のヒットで、片渕須直監督(56)の前作「マイマイ新子と千年の魔法」が注目を浴びるという嬉しい“珍事”が起きている。

「新宿ピカデリーでの再上映会は1月8日に232席、20日には同館最大の580席のスクリーンで行われ、両日とも満席」(映画記者)

 作家、高樹のぶ子さんの自伝的小説「マイマイ新子」が原作。昭和30年代の山口県防府が舞台で、小学3年生の新子と東京からの転校生らとの日常が生き生きと伝わってくる。

「2009年に松竹の配給で公開された時には宣伝不足で興行的には不振でした。ところが、心を揺さぶられた観客が作品の良さを広めたことで上映会を開く映画館が現れたりと、長く愛されてきたのです。『この世界の片隅に』同様、日常を丁寧に表現している」(同)

 小規模で続いてきた再上映に転機が。松竹がデジタル映写に対応できるしくみを整えたのだ。

「7年以上前の映画に対し、新たに費用をかけて再上映の環境を作るのは珍しいことです。こうして全国の映画館で広くアンコール上映が行えるようになった」(同)

 映画作りに私財を投じるあまり、近年でも家族4人、1食100円で暮らしたこともある片渕監督。日本大学芸術学部に学び、宮崎駿監督の「魔女の宅急便」では演出補を務めた実力派だ。

「現地を訪ね人と会い、徹底して取材する監督です。だから映画に説得力があり、観ているうちにその時代を一緒に過ごしているような気持ちになります」(同)

 2月11日には、横浜ニューテアトルにて「片隅」「新子」の両作が連続上映される。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170208-00517510-shincho-ent