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【芸能】元俳優・押尾学、 獄中からの手紙…出所後に備え「職業訓練や通信教育も」

2013年05月13日 09:38

懲役3年6カ月の実刑となり、昨年3月末に東京高等検察庁に出頭した
押尾学(35)。5月6日、彼は刑務所の独房で35歳の誕生日を迎えた。

彼はいま、刑務所のなかでどのような生活を送っているのかーー。
収監1年を前に、本誌は獄中の彼に文書で取材を申し込んだ。
そして文書を送ってから1か月半。A4版便せん4枚に綴られた、
押尾からの手紙が返ってきた。

本誌が文書で送った質問に、彼は丁寧に回答を寄せた。
ここでは刑務所の独房で綴られた『押尾の告白』の一部を公開する。

ーー刑務所での一日のスケジュールは?
「(午前)4時30分起床、5時工場で作業開始、18時過ぎに作業終了。その後入浴。
18時50分ぐらいに部屋(に戻り)、20時55分まで一人の時間。
一日の時間が長いけど、とても忙しいから一日が早く終わる感じがします」
消灯・就寝は午後9時という。孤独な夜は長いようだ。

ーー独房の様子は?  
「部屋の居室面積は5・7平米。独房。ものすごく古い部屋。
トイレが長方形の木のトイレでものすごく臭い。畳もボロボロで虫がいっぱい。
洗面台の排水溝から大量の小バエが発生してきて汚い」

劣悪な環境は衛生面だけではない。
彼がすごす独房には、もちろん冷暖房もない。

ーー刑務所での作業は?
「体力、気力が一番過酷と言われている炊場工場です」

炊場工場とは、収監されている受刑者の食事を作る
土日も休みの無い工場だ。ほかの工場作業に先駆けて、
午前5時から朝食作りが始まる。そんな厳しい作業を担当させられているという。

押尾が収監されている刑務所では、
夕食後の約2時間が余暇とされている。

ーー余暇の過ごし方は?
「余暇時間は考え事をしたり、ノートにいろいろ書き込んだり、
本を読んだり、テレビを見たりしています」

逮捕後、彼には11カ月に及ぶ拘置所での生活があった。
このときも独房で、悲しみ、怒り、家族への思いをA4ノートに綴ってきた。
「書くこと」は彼にとって日課となっているのだ。

ーー休日の過ごし方は?
「ノートにいろいろ書き込んでいます。あとはひたすら本を読んでいます。
職業訓練や通信教育も始めたので、それらの勉強もしています」
《もう芸能界には戻らないので、出所後は、新しいことを始めたい》と
収監前に明かしていた押尾。出所後に向けた勉強も始めているようだ。

かつて、彼の公式プロフィールには
《身長184センチ 体重78キロ》と書かれていた。

ーー現在の体重、そして体調は?
「(体重)70・4キロ。栄養不足で爪は割れ、
冬は霜焼け、たまに立ちくらみを起こしてしまいます。
一日の作業時間に対してのカロリーが、まったく足りていない現状です」

彼に下された実刑は懲役3年6か月。
まだ自由を奪われた日々は2年以上も続くことになる。

ーー出所したら、まずしたいことは?
「数年間、深い闇の中に沈み込んでしまったから、
静かな所で光に当たりたい」

ーー出所後の人生計画は?
「しっかりと次の人生を生きていきます」

収監前は“夢”を語ることも多かった押尾。
だが、いまは噛みしめるように、静かにそう綴るだけだった。

09年8月の逮捕劇から、間もなく4年。
彼は最後の質問に、こう答える。

ーー事件についてあらためて思うことはありますか?
「いろいろな人に思うことや言いたいことは、
いっぱいあります。だけど今は何も言いません」

過酷な生活、尽きない苦悩……。これからも彼は
それを孤独に受け止め続けていくしかない。

http://jisin.jp/news/2586/5840/


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